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2015.03.06 Friday

水戸市「佐川文庫」で公開されているsuishiの蔵書

2014.12.29の記事「1990年、水戸芸術館にコレクション寄贈」http://suishi.jugem.jp/?eid=80 で段ボール25箱分もの蔵書が水戸芸術館に寄贈されたことを書いた。

その後、この記事を読まれた水戸芸術館の職員の方からコレクションの現在の様子を教えていただきました。

現在、suishiのコレクションは、水戸芸術館から車で20分ほどのところにある「佐川文庫」に収蔵され一般公開されているそうだ。

佐川文庫は、1984年から93年まで水戸市長をつとめた故佐川一信氏のメモリアルホールである。佐川氏は芸術文化を愛した方で、彼の夢である「自分の好きな本や音楽を集めて「佐川文庫」をつくり一般公開する」ということを没後、遺志を受け継いだ人たちが実現させたものだ。

suishiは1990年、水戸芸術館に音楽を中心とする芸術関連の書籍や雑誌を寄贈した。しかし、水戸芸術館にはライブラリースペースが無いため、2000年に開館した「佐川文庫」に移された。その際、経年劣化していた雑誌類などはすべて丁寧に製本し直されたらしい。


【佐川文庫の一部(提供:水戸芸術館)】
まるで巨大な書斎のようにゆとりをもって整然と並べられている資料。


【製本されたsuishi寄贈の資料(提供:水戸芸術館)】
戦争中から戦後にかけての貴重な音楽雑誌。湿気などで保存状態の悪かったものは乾燥させてきれいに製本したらしい。

資料は現在、禁帯出扱いだが、出版社や演奏家の方などが調べ物のために利用しに来られるそうだ。なお、今年秋には佐川文庫の隣に佐川一信を記念した音楽ホール完成し、これらの資料もホールへ移されるとのこと。

一度水戸には足を運ばなければと思う。
2014.08.16 Saturday

suishiバックヤードツアー

しばらく更新できずに申し訳ありません。月イチ更新を目指していましたが気がつけば8月半ば。仕切り直しの意味も込めて、今回は特別企画バックヤードツアーをお送りします。

suishiの写真、普段は自宅の押し入れの中にしまっています。


このサイズの段ボールが6箱ほどあり、写真やその他紙モノ資料が詰まっています。


箱の中には、写真が年代ごとに整理され封筒に入れられています。S21〜26というのは昭和21年から26年までの写真という意味です。その他、A18、B1といった整理番号がふられていますが、本来存在したであろうと思われる写真整理リストを紛失しているため、どのようなルールでふられていたかわかりません。たまに左のように古い封筒に未整理の写真が入っていることもあります。


封筒の中にはこのように写真が入っています。


写真の裏には撮影年月日と整理番号、写された場所などの簡単なキャプションがついています。このキャプションは大変貴重です。古写真の正確なキャプションは正に値千金。


小さいサイズの写真はまとめてビニールひもで縛られています。


戦前の写真はこのような缶に入っています。缶の左下に記入されているH6.1.19というのは平成6年1月19日のこと。suishi、すべての写真を晩年の平成6年整理し直している。


戦前のネガがおさめられている紙袋。当時の現像所の袋そのもの。HANZA Canonの文字が時代を感じさせる。

中のネガはこんな感じ。

昭和16年当時の現像・焼き付け代金。12枚で46銭でしょうか?当時葉書が2銭だったので現在だと1200円くらいでしょうか。


昭和37年〜40年頃はカラースライドも見られます。




このスライドは東京オリンピックの頃ですね。


これらの写真をスキャナーを使ってデジタル化しています。しかし写真資料は膨大であるためすべてをデジタル化することは一人の作業ではほぼ不可能です。正確な枚数を数えたことはありませんが、おそらく2万枚近くの写真があるのではないかと思います。

ということで、今回はsuishi写真がどのように保管されているかを紹介するバックヤードツアーでした。

それでは、次回は通常の写真紹介をしようと思います。最後までスクロールしてくださりありがとうございます。

 
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