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2017.01.29 Sunday

岡山駅前今昔比較1

suishiは晩年岡山に住んでいた。70歳代後半になると撮る写真の枚数も減ってきたが、撮る視点は昔と何も変わっていない。

 

前回の投稿で紹介した1994年のJR岡山駅地下改札の様子を大きな写真でもう一度。

90年代の写真なんてまだ最近じゃん!と、suishi晩年の写真にあまり注目していなかったが、考えてみれば1994年といえばもう23年も前の話になる。

 

あらためて当時の写真を見ながら、現在の様子を比較してみた。

 

【上:1994年 下:2016年 岡山駅地下改札】

1994年当時、単色であるがLEDの発車標が使われている。一番の違いは有人改札が自動改札になったこと。岡山駅の在来線改札口の自動改札化は2007年と以外に歴史が浅い。

 

1994年当時、改札入口には「終日禁煙」の表示が目立つ。1980年代まで駅のホームでタバコを吸うのは当たり前な光景で、ホーム前の線路は吸い殻だらけだった。公共の場での禁煙ムードが高まったのが1990年代。そして現在はわざわざ「禁煙」の表示をしなくても「駅構内は禁煙である」という前提が出来上がっている。

 

さて、この2枚の写真で地味ながら注目したい変化は、点字ブロック。1994年も2016年も点字ブロックがあるが、位置が変わったのは別として、その形状の違いを見てほしい。

 

1994年は点の集合、2016年のは立て筋4本並んだもの。日本JIS企画では、点の集合は「警告ブロック」、立て筋のブロックは「誘導ブロック」と決められている。2016年のは改札へ誘導するブロックであるとすぐわかるのだが、1994年は改札へ向かう道すべて「警告ブロック」になっている。なぜ??

 

実は点字ブロックのJIS企画ができたのは2001年のことで、それ以前は様々な形のブロックが存在していたようだ。つまり、1994年のそれは「警告」の意味は全くない。

 

まだまだ見どころがたくさんあるところだが今回はこの辺で。suisiが撮影した何気ない写真と現在の写真を比較するだけでこれだけ楽しむことができる。次回も岡山駅周辺今昔比較をお送りできればと思ってるところだ。

 

 

 

 

 

 

2017.03.26 Sunday

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